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認知症予防研究所

何故認知症予防では早期発見が重要なのか?

認知症と早期発見
認知症の治療には、薬物治療とリハビリ治療があります。どちらの治療法をとるにしろ、早期発見に越したことはありません。
というのも、早期発見の場合、進行を遅らせたり、症状を改善させたりする治療の効果が高いからです。
もちろん早期発見できなかった場合においても、認知症の治療は一定の効果を発揮します。ただし、早期発見した場合に比べて治療の効果が弱くなるという欠点があるのです。
認知症予防で知識を得ておくと、早期発見しやすいという利点もありますので早期発見には認知症予防も関係しているというのを覚えておいて下さい。

認知症のタイプによっては早期発見のメリットが大きい
認知症には種類があり、治るタイプの認知症の場合、早期発見のメリットが特に大きいです。
「正常圧水頭症」と「慢性硬膜下血腫」この2つの病気によって引き起こされた認知症は治療をすることで治ります。ただし、治るタイプの認知症であっても、早期発見が大切なことに変わりはありません。
早期発見できなかった場合は、治るタイプの認知症が進行してしまい、完全に治すことができなかったという例もあります。どのタイプの認知症であっても、個人で判断するのは困難なので早めに医療機関に受診するようにしましょう。どこの科に行けばいいかわからないときは「物忘れ外来」に行きましょう。
この他にも、脳腫瘍、甲状腺機能低下症、栄養障害、薬物やアルコールに関連するものは治る可能性が高いです。

三大認知症でも早期発見が大切
三大認知症と呼ばれる認知症は、「アルツハイマー」「レビー小体」「血管性」の3つの認知症です。
この3つの認知症であっても、早期治療はとても大切です。早めに治療に入ることで、症状の進行を抑えるどころか治ったという例も存在します。

早期発見するコツ
認知症の場合、本人や家族がなかなか受け入れられないというのが、発見を遅らせる原因になります。認知症になったら人生終わりではありません。今後のことを気にする前にまず医療機関の受信をオススメします。
早期発見するコツは「何か変だな」という気付きです。少しの変化はいつも一緒にいる家族にしかわかりません。家族以外の人ではなかなか気づけない違いも、家族ならわかるでしょう。
認知症の発見で一番多い症状は「物忘れ」だと言われています。ただ、これ以外にも少し変だなと感じたら早めに原因を調べてもらいましょう。
今はネットや病院で簡単なチェックを受けることもできます。もし本人に病院に行きましょうと言いづらいときは「念のため一緒にチェックしよう」と言って誘ってみましょう。その言い方なら本人も受け入れやすいです。

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