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認知症予防研究所

認知症のリハビリテーション作業療法とは?

認知症のリハビリテーションで行われる作業療法とは?
認知症のリハビリテーションで利用されている作業療法とはどういったものか?そして認知症予防にも作業療法や有効なのか?といったことについて説明したいと思います。

認知症のリハビリテーションで利用されている作業療法とは、何らかの作業や行動を行うことによって認知症の改善を促していく方法です。様々な場所で幅広く取り入れられているリハビリ法でもあり、また特定の作業ではなく本人の希望や趣向に応じた様々な作業・行動を取り入れることができるので、極めて柔軟性が高い方法だといえるでしょう。

同時に、作業療法は作業療法士がスケジュールを作成して計画的に行うものだけではなく、それぞれのご家庭でも取り組むことができるものです。認知症が発生した後のリハビリとしてはもちろんですが、認知症予防のためにも有効なものですので、作業療法の概要を知っておくことはとても重要だといえるでしょう。

認知症のリハビリ・認知症予防で利用される作業療法の内容とは?
作業療法は特定の作業や行動だけでなく、日常生活にある身近なものも取り入れられるのが特徴。例えば、掃除・選択・料理といった家事から、買い物・食事・入浴といった生活上必要な行動においても作業療法の一環として取り入れていくことができます。

また、ケアハウスなどでは他の認知症患者とコミュニケーションを取りながら、手工芸、編み物、書道、陶芸などの趣味的な作業を集団で行うことによってその効果を高めるように配慮されます。

これらの作業療法では、様々な作業・行動を通じて脳に刺激を与え、また作業をやり終えた達成感を感じたり、他者との協力などが生む喜びや共感を得ることで認知症の周辺症状の軽減や改善を促していきます。

脳と作業には密接な関係があり、手作業などで体を動かすと、脳の運動野と呼ばれる部分を刺激することになります。すると脳が活性化され、現在ある認知症の症状緩和や回復に良い影響を与えるという効果を見込むことができるのです。

医療機関やケア施設で作業療法を行う場合は有効なプログラムが準備されているので問題はありませんが、認知症予防のためにご家庭で作業療法を取り入れる場合には、いくつか注意したい点があります。それは本人が積極的に参加できる作業を選ぶということ。好きな作業・行動、苦手なこと、嫌なことを確認した上で、最適なものを選ぶと良いでしょう。

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