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認知症の85%を占める症状
認知症の約半分はアルツハイマー型認知症で、次いでレビー小体型認知症、血管性認知症で、これらを合わせると全体のおよそ85%をしめます。 アルツハイマー型認知症 脳にアミロイドベータたんぱく質が蓄積することによって神経細胞が壊れて海馬を…
厚生労働省の調査と認知症予防法について
65歳未満で発症する認知症を若年性認知症と言います。2009年の厚生労働省の調査によると、人口10万人に対して44歳以前が5~10人、45歳から64歳では80人~150人となっています。およそ2,000人に対して1人の割合で起こる病気で、頻…
もの忘れと認知症の違い
年齢によって人の名前が思い出せなくなったり、忘れっぽくなったりするのは脳の老化が原因ですが、そうした誰にでも起きる現象ではなく、正常に知能が発達していたのに、何らかの原因で脳の神経細胞が壊れて、病的に脳の機能が低下することで記憶や判断力が低…
アルツハイマー型認知症予防
認知症で一番多いのがアルツハイマー型ですが、アルツハイマーは気づかないうちに徐々に進行し、症状が顕著になって周囲の人が発症に気づきます。例えば、物忘れが1年前より明らかに多くなっている場合は、発症の可能性があります。一緒に暮らす家族など、生…
認知症と家族の接し方
もしも家族が認知症になってしまったら、どのように接したら良いのでしょうか? 認知症になった家族との接し方についてどうすべきかを考えておくことはとても大切なことです。 どうして認知症となってしまった家族との接し方が重要なのか? …